とてもとても律儀なオヤジは、憎まれ口を言われるのが得意
2015.04.28 Tuesday | category:-
26日、STUDIO COASTでのビレバン主催インストイベントに行って来ました。
なんやかんやミュージシャンバイヤーさん流通さんなどなどがなぜか日曜日まっ昼間に新木場で遊ぶ、っていうおもしろいパーティー(?)。
スペアザがとにかくめっちゃよかった。隣の女の子抱きしめたくなった。
ライブ見てていい感じだとなんか隣の人抱きしめたくなるやつ。
隣の女の子はたぶん10代の二人組で、もじもじしてて
このイベントに来たんだなあ、、よくぞ来た… みたいな気持ちになって
彼女らの学校生活をなぜか考えて…
最終的に、わー!ってちょっとだけなってる彼女たちを見てスペシャルアザーズに感謝した。
わたしもたのしかったです。
シュローダーはへっぽこで、それがまた、ほんとよかった。
彼らのライブは何度も見てるけど、見るたび違い過ぎて、笑、大好きだ。
バンドマンっぽい。行くたび好きになる。
少年かよ。って。
こーゆーバンドが溢れたらおもしろい。
------
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謎のVTRを撮影してきました。
お披露目は5月下旬かと。
超おもしろいことになってるので、乞うご期待!です。
偶然会った地元のおばちゃんちにタケノコもらいにいったり。
手初めにタケノコごはんから。しました。
------
週にたった一度のお手伝い、この土地に越して来てからまるまる二年間。
お店番してた「しみづ」、きのう閉店。
今日うちでパーティをしました。
しみづさんの勇退パーティ、っていうのかな。
しみづ歴代店番お手伝いさん大集合。
左から、ハマちゃん(絵描き)、かなこちゃん(スタイリスト)、いいだれいこ(看護士)、やちこ(音楽家)、
下:タイガー(植木屋)、上:しみづさん、まんぼう(ライター)、みえこ(介護士)
へんなやつばっかりだな。
ひとくせも、ふたくせも、あるやつばっかりだ。
------
わたしがしみづでお店番始めたいきさつは。
2年前ド田舎のこの町に越して来て、3、4日目ぐらい。
わたしは仕事もないし、何しよっかな〜、どうしよっかな〜と暇と期待と、すこしだけ見知らぬ土地に焦って
同居人まんぼう女史が買い物に行くと言うのでついていって、
ガラっとあけてお店に入って、そのこじんまりとしたお店、座ってるしみづさん、見て、
「ここで働かせてください!」(千と千尋)
みたいなかんじで
「いいよ〜来週月曜にきて〜」
というのがはじまり。
そのときの記事はこれ
そのなかで、たくさんお友達もできて、「しみづコミュニティ」にいつの間に入ってて、
あと、わたしが店番してるというので人が寄ってくれたりも
店番は基本的に暇で、ギター持ってって歌ったり、
曲をつくったり、
お直し屋さんとか、やってみたり、ね
------
------
数少ない、気兼ねなく話せる友人、とゆうか。
年はめちゃくちゃ離れてるし、性別も違うけど、思想が似てるんだかクソヤロウなところが似てるんだか
とにかく大事な人である。
よく働く人で、偏屈だけど懐は深く、順序を考えれる人で(酔っぱらってなければ!)、尊敬してる。
いろいろなことを何も言わず寂しがっているところも好き。見せない。(バレてるけど。)
彼と話してた中で印象深かったのはこの二年の間いくつもあるけど、その中で、
「はみ出しものはどこにいってもはみ出すから大丈夫だよ」
というのと、
あと、
「コンチクショー!でも、楽しかったから、いいんだ!」
というのは、忘れたくても忘れられない気がする。
ま、経営難で閉店ですが、勇退、ってことで、いいじゃない!!
------
わたしのなかには、(みんなそうかと思うんだけど…)自分のいるコミュニティがいくつもあって、
それらはちょっとづつ重なったりもして、、、
わたしにはsjueという3人、そしてそれから派生するコミュニティ、住んでるとこのコミュニティ、家族のコミュニティ、バイトのコミュニティ、昔住んでたところいくつものコミュニティ、学生時代のコミュニティ、、
ほんとにいろんなコミュニティがあって、それらがわたしという人間を存在定義する上で、存在肯定の意味で、不可欠で。
しみづ最後の店番おわって、おうちに帰るまでの歩き道、なんか失恋した気分になっちゃったな。
あー、居場所、ひとつ、なくなっちゃった。って。
------
明日はライブです!!!
居場所、ひとつ。
新宿JAM
よろしく
yachi xx love
なんやかんやミュージシャンバイヤーさん流通さんなどなどがなぜか日曜日まっ昼間に新木場で遊ぶ、っていうおもしろいパーティー(?)。
スペアザがとにかくめっちゃよかった。隣の女の子抱きしめたくなった。
ライブ見てていい感じだとなんか隣の人抱きしめたくなるやつ。
隣の女の子はたぶん10代の二人組で、もじもじしてて
このイベントに来たんだなあ、、よくぞ来た… みたいな気持ちになって
彼女らの学校生活をなぜか考えて…
最終的に、わー!ってちょっとだけなってる彼女たちを見てスペシャルアザーズに感謝した。
わたしもたのしかったです。
シュローダーはへっぽこで、それがまた、ほんとよかった。
彼らのライブは何度も見てるけど、見るたび違い過ぎて、笑、大好きだ。
バンドマンっぽい。行くたび好きになる。
少年かよ。って。
こーゆーバンドが溢れたらおもしろい。
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謎のVTRを撮影してきました。
お披露目は5月下旬かと。
超おもしろいことになってるので、乞うご期待!です。
偶然会った地元のおばちゃんちにタケノコもらいにいったり。
手初めにタケノコごはんから。しました。
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週にたった一度のお手伝い、この土地に越して来てからまるまる二年間。
お店番してた「しみづ」、きのう閉店。
今日うちでパーティをしました。
しみづさんの勇退パーティ、っていうのかな。
しみづ歴代店番お手伝いさん大集合。
左から、ハマちゃん(絵描き)、かなこちゃん(スタイリスト)、いいだれいこ(看護士)、やちこ(音楽家)、
下:タイガー(植木屋)、上:しみづさん、まんぼう(ライター)、みえこ(介護士)
へんなやつばっかりだな。
ひとくせも、ふたくせも、あるやつばっかりだ。
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わたしがしみづでお店番始めたいきさつは。
2年前ド田舎のこの町に越して来て、3、4日目ぐらい。
わたしは仕事もないし、何しよっかな〜、どうしよっかな〜と暇と期待と、すこしだけ見知らぬ土地に焦って
同居人まんぼう女史が買い物に行くと言うのでついていって、
ガラっとあけてお店に入って、そのこじんまりとしたお店、座ってるしみづさん、見て、
「ここで働かせてください!」(千と千尋)
みたいなかんじで
「いいよ〜来週月曜にきて〜」
というのがはじまり。
そのときの記事はこれ
そのなかで、たくさんお友達もできて、「しみづコミュニティ」にいつの間に入ってて、
あと、わたしが店番してるというので人が寄ってくれたりも
店番は基本的に暇で、ギター持ってって歌ったり、
曲をつくったり、
お直し屋さんとか、やってみたり、ね
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数少ない、気兼ねなく話せる友人、とゆうか。
年はめちゃくちゃ離れてるし、性別も違うけど、思想が似てるんだかクソヤロウなところが似てるんだか
とにかく大事な人である。
よく働く人で、偏屈だけど懐は深く、順序を考えれる人で(酔っぱらってなければ!)、尊敬してる。
いろいろなことを何も言わず寂しがっているところも好き。見せない。(バレてるけど。)
彼と話してた中で印象深かったのはこの二年の間いくつもあるけど、その中で、
「はみ出しものはどこにいってもはみ出すから大丈夫だよ」
というのと、
あと、
「コンチクショー!でも、楽しかったから、いいんだ!」
というのは、忘れたくても忘れられない気がする。
ま、経営難で閉店ですが、勇退、ってことで、いいじゃない!!
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わたしのなかには、(みんなそうかと思うんだけど…)自分のいるコミュニティがいくつもあって、
それらはちょっとづつ重なったりもして、、、
わたしにはsjueという3人、そしてそれから派生するコミュニティ、住んでるとこのコミュニティ、家族のコミュニティ、バイトのコミュニティ、昔住んでたところいくつものコミュニティ、学生時代のコミュニティ、、
ほんとにいろんなコミュニティがあって、それらがわたしという人間を存在定義する上で、存在肯定の意味で、不可欠で。
しみづ最後の店番おわって、おうちに帰るまでの歩き道、なんか失恋した気分になっちゃったな。
あー、居場所、ひとつ、なくなっちゃった。って。
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明日はライブです!!!
居場所、ひとつ。
新宿JAM
よろしく
yachi xx love
ブログをがんばれ、って言われたから、かく。
2015.04.23 Thursday | category:-
いつのまに、もさもさ。黄緑いろ。
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怒濤の発売週、いかがお過ごしでしたか。
怒濤だったのはきっとわたしたちだけで(当たり前や)、きっとみんな
「あれ?発売してたの?」とか
「来月ぐらいに行こっかな〜」とか
…そのころ、置いてあると思うなよ… … … (恐怖)
引き続き、よろしくおねがいします。
笑。へへ。
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ブログがんばりな、と言われたから、書いてみる。
今日、「自撮り棒」なるものの存在を知った。
規制が出来たりと、とても話題だそうで。
まったく存在を知らなかった。
伊藤さん(さくらさうんどの)と話してて知って、一通りびっくりされ、
これで諏訪くんもたかちゃんも「自撮り棒」を知らなかったら、sjueは自分たちの世界を築き上げる方向でいったほうがいいよ、
と。
彼らは知ってるのかな、自撮り棒。。。どきどき。
ベビーカーの電車OKになったのより話題性あるらしいよ。
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えーと。今日、約1ヶ月ぶりのsjueスタジオでした。(!!!!!)
いろんな原因があってスタジオ入れなかった。大体わたしなんだけど。
会ってはいたんだけど、音楽やれなかった。
スタジオセッション命!とにかく何があってもバンドスタジオだけはやってく!
みたいな、学生か!っていうぐらい(周りでもこんなに頻繁にスタジオ入るバンドってあんまり見ない)スタジオ命バンドが、ほぼ1ヶ月、音楽活動しなかったよん♪
楽しめるかな、怖くないかな、ってわたしはけっこうびくびくしてて、
でも結果、思ってたより怖くなかったし、自然だったし、まあメッチャクチャ下手になってたけど素直にできたな。
自然に素直に音楽ができて、居心地がいいかんじ。
諏訪とたかちゃんはめっちゃ楽しそうでした。
約1ヶ月を「お互いにお互いのこと考えてたんだね〜〜」とか喜んでました。
二人が楽しそうで良かったです。
わたしもたのしかったよ!!
逃げない分、大人になったね、という褒め言葉を頂きました。
オッス!
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前回の投稿でもかいたけど、わたしのまわりの、超超超超超おせわになってた人たちがなぜかこの春、「辞める」「止める」をしまくってて。
わたしも「止める」をしたかったーーーーー
わーーんわーーーーーーん
なんか「止める」をしたくなったんだよーーーーーーーーー
わーーーーーーーんわーーーーーん
だってすっごい寂しいんだもん。
だって必要なくなんてなかったんだもん!!
だったらわたしがいちばん必要ないよ!!!
音楽業界の、もっと言えば日本経済のお荷物だよ!!!!!
どんだけ支えられて来たと思ってんだよーーーーーー!!!!!
みたいな。
「楽しかったよ」「がんばったんだよおれ」「解散ライブしてよかった!」「やりたいことがあるんだ」
そーゆーの、羨ましくなったの。
「言える気持ち」になりたかったの。
過去にしたら、自分の中でのsjueってもの、歌ってたわたし、バンドやってたこと、
美しくなるかなと思ったの
へへへへ
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(あなたたちのせいにしてすんませんね、でも大丈夫、やちはバンドやるの音楽やるの自然っぽいから、まあいつものやちこのネガティブ時期よ。いつものことでしょ。どうせなんだかんだ言ってやるやつ。あなたたちはとてもお世話になったからご存知とおもうから言わせてくれい。プレッシャーとか相まって逃げたくなっただけだよん。こわいのはお互い様だわな。笑って!)
------
えーと、1ヶ月ぶりのライブは新宿JAMです。
大好きなテコの原理も一緒!!
今日しでかしたことは「堂々と間違った保育園に入る」「財布を忘れる」「いつものスタジオの駅をド忘れする」
の三部作でした。
今日うれしかったことはバンドが思ったより自然に楽しめたこと、歌が自然に歌えたこと、ギターが自然に弾けたこと、音楽が自然にたのしかったこと、気持ちいいなと思えたこと、電車で寝過ごさなかったこと、スタジオの駅があってたこと、など!!
「でもめっちゃ下手だったこと」も、なんか入れとこ。
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わたしは元気です。元気になってきたよ。
自撮りのかわりに好きなYouTube貼っとく。
xx yachi
love
どこそこに「2051」、。
2015.04.20 Monday | category:-
下北歩いてたら何人か友達とか知り合いとか会って、
「リリースおめでとうございます!」
っていわれた。
「リリースおめでとうございます!」
っていわれた。
いろんなところで
誰かが関わってくれて
だれかが見つけてくれて
だれかの手元に
届いてくんだろーか
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お店の人がこれだけやってくれるから、わたしも出来ることなんでもしたくなる。
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あっちをたてるとこっちがたたない、みたいなのが巻き起こり続けるから、世の中ってすげーな、って思う。
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HMV高岡店がパワープッシュしてくれているそうで。
高岡ってどこ?って思った。グーグルマップは富山といっていた。行ったことないから、地図上の。
sjueが知られないのがさびしいように、高岡を知らない私は高岡の方を寂しがらせるんじゃないかと思った
わたしも、わたしが高岡というところを知らないことがさびしい。
何をやっていいかわかんないし何をやっちゃいけないかわかんないしあっちを立てたらこっちが立たなくなるし誠実になにもしないこと、不誠実でもなにかすること。
自分で自分のくびしめてるみたいなことはとっくによく知ってるしもう詰まってる。
美しい作品をつくれなくなるのが一番こわいがそれはきっと訪れない。二番目は誰もかれもわたしを嫌うこと。四面楚歌、っていうの?いつか訪れるだろうな、謝りきれないし。訪れるかな?へんてこな人たちの顔が浮かぶな。へんてこな。
みんな、あほで、コンチクショーなこと、ばっかだね
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発売日に店舗まわってて、東京〜千葉と向かっていって、タワー津田沼店と千葉店にあたり着いたときになんか感慨深いものがあった。
sjueの流通CDは今回の「2051」で4作目。
1枚目「リトル・ライト」を視聴機入れてくれたのは津田沼店。
音源を作り続けて、そうして、都内も展開されるようになって、そうして、他の地域とか、タワーだけじゃなくビレッジとかHMVとかも、展開してくれるようになった。
お店に買いにいってほしいです。なんでCDを流通かけるかって、だれでもどこでも店舗で買える、って状況にしときたいんだよね。作ったもの、置いておきたいんだよね。
で、売れ行き悪くて次は置かれない…みたいなの、各地のほしがってくれる方々に申し訳ない。
------
元Zher the ZOO店長、Queの安斉さんが辞めた。
わたしはZher the ZOOに出るようになるまで敬語が使えなかった。23とか、24才とか、だった。それまで単純に敬語を使う文化に居なかった。(いまだに敬語、使えてるとは言えないけど…)
安斉さんに、「目上、年上の人とsjueを対バンさせたり紹介したりしたくても、できない。(sjueを広めたいから)敬語を勉強してくれ」と言われた。
よくわかんなかったけど、うれしかったから、敬語をつかうように勉強しはじめた。
先輩方や関係者各位のかたがたに出会い頭に嫌われることが少なくなった。
わたしの場所を広げてくれた。
感謝してる。
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Rouse Gardenが解散した。
同世代で、同じぐらいの立場で、同じような編成で、よく電話して困った困った言いあってたはーちゃんと、立場がかわってしまった。
次に電話したとき、何かの相談の答えに、「わたしはもう辞めちゃったけど…」なんて文頭についたら
とてもさびしい。
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コミュニティもいくつかなくなった。
どちらも、とてもとてもお世話になってた。
「ここに行ったらあの人がいる」は、流浪であるバンドマンにとってはオアシスみたいなもの。
バンドマンじゃなくても、そうか。
とてもとてもとても、お世話になってた。
ありがとうございました。
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「2051」は、ある種のコンセプトアルバムです。
今さら言うけど。
たった36年後に聞けない音楽なんて作る気がなかった。
思い出の曲とかじゃなく、今聴く人も、36年先に生まれた人も、そのときの「今」であるように。
今までで一番地味なアルバムだと自負がある。
最初にアルバムを作るにあたってメンバーと話したときも、わたしたちにとってのsjueとは、という話をした。
わたしたちにとってsjueとは、わたしたち自身だった。
一番地味だけど、一番、好きだ。わたし、今作が、一番好き。へんてこで。
------
笑ってろ。ってわたしに言う。とにかく、笑ってろ。
笑っててくれ。楽しんでてくれ。幸せになってくれ。
泣きたくとも泣きたい胸がない。
だったら笑ってろ。
言える言葉がない。
だったら鼻歌でも歌ってろ。
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わたしはこのバンドが好きだ。
辞めたいぐらい、好きだ。
日本語がわからないな。
ある程度売れないと続けられないからたいへんだな。
好きなんだけどな。
どこもそこも、そうでしょ?
------
乱文乱筆失礼しました。
ちょっと、静かにしてるわ。
なんか、欲しいものあったら言って。
できる範囲で、あげます。
明日消してたらごめん
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